求められる人材
サンベックで活躍する人の共通点
サンベックの社員は経歴も仕事のスタイルもさまざまです。
それが会社の競争力の強さにもつながっている一方、活躍が目覚ましい社員には共通点もがあるようです。
自分の成果を正当に評価してもらいたいという自負を持っていること、
自身の能力向上に向け継続的な努力を怠らない強い意志があること、
そして、
自分独自のメソッドや業務スタイルを確立できる自発性に富む自立した存在であること、
それこそが、サンベックが求める人財の条件です。
自ら考え、自ら決めて実行する
サンベックでは、高いサービス品質と生産性を維持するために、業務ルールや手順をしっかり定めて業務の標準化を進めています。他方、臨機応変な対応が求められる営業などの現場では、特定のマニュアルを社員に強いることはしません。マニュアルに頼らず、自分の知識と経験をフル活用して、自分が最善と考えるサービスを創造するのです。
営業マンは会社の顔である一方、いわば一国一城の主として、自ら判断し、その結果に責任を持つことが求められます。商談の成否にかかわらず、その結果を分析検討し次回の案件に役立てる、つまり「勝つか負けるか」ではなく「勝つか学ぶか」と考える独立心の強さがサンベックスタイルです。
信頼関係も商品知識もコツコツ育む
当社の取り扱い製品は多岐にわたりその種類は膨大です。しかも、販売先のお客様の多くは空調関連設備工事のプロのですから、生かじりの知識や、付け焼刃の解説はすぐに見破られてしまいます。またお客様によって製品や施工で重視するポイントが違うことも珍しくありません。製品や施工に関する知識に加え、お客様についても、時間をかけて丁寧に理解しなければなりません。
一朝一夕に、空調関連設備の頼れる専門家としてお客様からの信頼を得ることはできません。
ベテランになっても、日々コツコツと学習と研鑽を続けること、それができる人だけが、お客様の信頼を獲得し維持できるのです。
論理思考で考え、ハートで感じる
接待すれば顧客のグリップを強くできるという時代は過ぎ去りました。昭和の義理人情営業が通用するほど現代のビジネスは甘くありません。顧客ニーズや競合他社動向を客観的に理解し解決策を提示する科学的営業には論理思考が必須条件です。
とは言うものの、お客様と共感を高めることは疎かにできません。お客様と共感することで初めてお客様視点で課題を理解することができ、満足度の高いサービスを創造することができます。
サンベックの社員には、合理的な結論を導ける論理思考の能力と、お客様の気持ちや考え方まで共有できるハートの両方が求められます。